2022年6月30日に開催された「劇場版 Free!-the Final Stroke-」後編の大ヒット御礼舞台挨拶のライブビューイングに参加してきました!
こちらの記事では、舞台挨拶の内容のレポートと、筆者の感想を書いています。
ライブビューイングに参加できなかった方のためになればなと思います!
※筆者の聞き間違い等があるかもしれません。
ご了承頂いた上で楽しんでいただけると幸いです。
「『劇場版 Free!-the Final Stroke-』後編」大ヒット御礼舞台挨拶ライブビューイング 登壇人物
当日登壇された方を紹介します!計4名、登壇されました。
・島﨑信長さん(七瀬遙役)
・鈴木達央さん(橘真琴役)
・宮野真守さん(松岡凛役)
・スペシャルゲスト:河浪栄作さん(監督)
次に、舞台挨拶の内容を紹介していきます!
「『劇場版 Free!-the Final Stroke-』後編」大ヒット御礼舞台挨拶ライブビューイング内容の紹介
【挨拶から】
島﨑さん→鈴木さん→宮野さんの順で挨拶されました。
鈴木さん、宮野さんはそれぞれのキャラクターの声で、ハルの誕生日を祝っていました!
【本題へ】
信長くんが「公開から2ヶ月たって、宮野真守さんのお話が聞きたい」とニコニコ笑顔で、振り。
宮野さんの回答
→映画後半(Final Stroke後編のこと)の話の進み方が意外だったそう。
(Final Stroke)前編は前にどんどん進んでいっている感じがしたのに、後編では、凛がハルを引っ張っていくのかな~と思っていたが、まさかのハルと凛が一緒に落ちていくっていうのが意外だったそうです。笑
この映画を通じて、大人とはちゃんと気持ちを伝えられることだと思ったそうですよ…。
宮野さんの話を聞いてる信長くん。
マイクを両手持ちしてずっと笑顔でうんうん頷いてました…めちゃくちゃ可愛かったです…
──宮野さん、今作品で腑に落ちないシーンがあったそう。
ナイトプールのシーンで、台本のト書きには「思いをぶつける」と書かれており、「!」が多いセリフが多かったそう。
ただ、松岡凛に9年間携わってきた宮野さんとしては、そんなに思いっきり思いをぶつけるシーンではないのではないかと、監督と相談したそうです。
真琴に審判役を頼むときであったり、真琴をプールの中に落としたときも元々は「強気なセリフ」として指示されていたそうです。
しかし、ここまで積み上げてきた過程がある中で、そういうセリフは言わないのでは、と感じた宮野さんは、真琴をプールの中に引きずり込んだあとのセリフを「ハハッ、うるせえよ」から「ハハッ、ごめん…」と変えたそうです。
9年間作品に携わっているからこそ、キャラに対して「こういうとき、彼ならこういうだろう」っていうのが、分かってくるんだろうなと感じ、職人というかプロだなっていうか、尊敬の念をいだきました…かっこいい。
──MCより「宮野さんだけ見えている凛の姿は?」という質問が投げかけられる。
凛は感情で動く人。エンジン全開ですぐに泣いちゃう。
心の中の整理がちゃんとできていないと「なんで上手くいかないんだよ!」と言いがちなんだけど、「俺は最強だぜ」となれば、ゴーグルのゴムを「バチンッ」としちゃう。ということを仰っていました。
言われてみれば、凛ちゃんは、調子が悪い時ってゴーグルのゴムを「バチンッ」ってしないよなと気づきました。
改めて、Free!を見直してみたいと感じましたね。
さすが、松岡凛の中の人、ちゃんと見ているなと思いました。
──ここで信長くんが、「現場でかっこつけていない、さらけだした宮野さんを見れたとのこと。その時の宮野さんは「ユルユル」な状態になっていて「はぁ~~~~!!」となっていたらしい。
→宮野さん「そんなんだったかな?www」という感じでした。笑
(このあたりは、話が抽象的でよくわかりませんでしたが、現場の熱は高くて面白かったです笑)
この後、凛、真琴、東コーチがプールサイドで話をするシーンの話をしており、
その時の凛の心情について、宮野さんが語ってくれました。
凛は、自分がどうしていいかわからず腹を立てていて、その苛立ちを自分の中で消化できなかった。外に出したい。「アイツ(遙)が頑張っているなら俺も頑張る」アイツがいないと俺も頑張れないというような感じだったのではないかと言っていました。
随時更新していきます。
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