TVアニメ「パリピ孔明」第一話 感想・あらすじ(ネタバレ有り)

TVアニメ「パリピ孔明」第一話を予備知識なしで、Netflixで視聴しました。

実際に見てみた感想をお話していきます。

この記事では、時系列で感想を綴っていきますので、あらすじもわかります。

時間がない方は、目次の「まとめ」でサクッと読んでみてください。

(画像添付)

TVアニメ「パリピ孔明」第一話 感想

最初に、三国時代の解説が入ります。
次に孔明の亡くなる直前の映像から、この物語が始まります。

筆者
筆者

三国志とか人気が高いですが、あまり馴染みのなかった著者。
三国時代の解説が入ってくれるのは、とてもありがたかった…!

孔明は息絶えてしまったあと、現代の渋谷へ若かりし頃の身体で転生をします。
その頃渋谷は、ハロウィンの真っ只中。渋谷のパリピ達に孔明は絡まれて、クラブへと足を運びます。

ここで、渋谷を「地獄」と思っていた孔明。置鮎さんの低音ボイスで、心中を語るシーンが何回もあるのですが、天然というか、なんというか…。抜けている感じが可愛らしいなと思いました。笑

孔明は、そのクラブでメインキャラの「月見英子」の歌声を聴きます。
そして、彼女の歌声に感銘を受け、気持ちを英子に伝えます。

誰も自分の歌を聞いていなかったと落ち込んでいた英子。
彼女からすれば、かなり嬉しい出来事だったのではないでしょうか!

そして夜は明けて、孔明は飲み過ぎで路上で寝ていました。
そこに英子が通りがかり、家に一旦連れて行きます。

英子の家で、自分が若かりし頃の姿で生きている事に気づいた孔明。
そして、現代について英子から教えてもらいます。

スマホでいろんなことが調べられることも教えてもらい、自分の歩んできた歴史をウィキで知ることになりました。
自分が守ろうとした国は滅んでおり、1800年も過ぎ去っていたことを知ります。

窓の外を見つめる孔明に対して、励ましの歌?を英子が歌います。

それを聞いた孔明は、頭の中に当時、一緒に戦ってきた劉備(りゅうび)の姿がよぎります。
ここで孔明は涙を流します。

筆者
筆者

ここのシーンは英子の歌もあり、孔明の涙もあり、もらい泣きしそうになりました…。

ここで気持ちを切り替える孔明。現代の音楽を学びたいと英子に伝えます。
しかし、無職なため、英子に働き口を紹介してほしいと頼みます。

そしてシーンは変わり、英子のバイトで面接を受けます。オーナー「小林」は、強面でヤクザみたいな見た目をしています。

しかしこの小林、大の三国志オタクで、三国志の話ができるバイトを探していたらしく、孔明を即採用します。

初日から孔明は、カクテルを素早く作り出し、英子との連携も取れていました。
その状況を見ていた、小林は孔明にこう言います。
「あいつを裏切るようなマネだけはするなよ」と。

次のシーンで、英子が音楽を始めたきっかけについて語ります。
しかし、オーディションは落ち続けているので、英子は音楽をやめようとしていました。

ここで孔明は、自分は英子の歌声に救われたし、英子のファンであることを伝え、英子の夢をサポートする軍師になることを宣言します。

筆者
筆者

歌手をやめようとしていた、英子はここで涙し一話は終了します。
ここまでの流れがスムーズでめちゃくちゃ「パリピ孔明」の世界に引き込まれました。

英子の声優を務めている本渡楓(ほんどかえで)さん、歌がめちゃくちゃ上手だな~と思っていましたが、エンディングを見ていると、歌唱は別の人がやっている…。

なんと歌い手の96猫さんが歌っていただと!!!????

歌い手として大人気だった頃、たくさん96猫さんの歌声は聞いていたのに気づきませんでした…。

TVアニメ「パリピ孔明」第一話 感想 まとめ

「パリピ孔明」がどういう話なのか、最後に簡単にまとめます。

  • 諸葛孔明が現代に転生してきて
  • 現代の音楽に惹かれる
  • 歌手を夢見る女の子「英子」の軍師としてサポートをしていく

このようなストーリーとなっています。
一話を見た限り、話のテンポが良いのでかなり面白かったです!

しかも、英子の歌唱担当が歌い手の96猫さんというところにも、魅力を感じています。
今後の展開が楽しみです!

最後にエンディングテーマを最後貼っておきますので、お時間あればご覧くださいませ!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
アニメ
とまとをフォローする
とまとの本棚

コメント

タイトルとURLをコピーしました